こんにちは、NA nail salon オーナーのTRAN THI NGOCです。
韓国ネイルのトレンドは移り変わりが早く、SNSで見た情報がすでに一巡していることも珍しくありません。
この記事では、2026年に入ってから実際に当店でオーダーの多いデザインを、現場の感覚も交えてまとめました。雑誌やSNSのまとめではなく、心斎橋のサロンで実際に施術している内容です。
2026年の全体傾向:「引き算」と「質感」
2026年の韓国ネイルを一言でまとめると、色数を絞って質感で見せる方向に進んでいます。
数年前まではパーツを盛る華やかなデザインが主流でしたが、いまはベースの透明感・ツヤ・マットといった質感のコントラストで印象をつくるオーダーが増えました。
パーツを使う場合も、全体に散らすのではなく1〜2本にポイントで置く使い方が主流です。
1. ちゅるん質感(グロッシー)
引き続き根強い人気があるのが、ぷるんとした透明感のある仕上げです。
まるでゼリーのような透け感が、指先を上品に見せてくれます。シンプルなワンカラーでも、この仕上げにするだけで韓国っぽさが一気に出るのが強みです。
- オフィスでも浮きにくい
- 色を選ばず合わせやすい
- 短い爪でもきれいに見える
詳しくはちゅるんネイルのページにまとめています。
2. ワンホンネイル
中国発祥で韓国経由で広まったデザインスタイルです。当店でもっともご指名の多いジャンルです。
2026年は、以前よりベースをくすみ系に寄せる傾向が強まっています。グレージュ、くすみブルー、ミルクティーベージュといった落ち着いたトーンに、ミラーやビジューをポイントで効かせる組み合わせが人気です。
ワンホンネイルのページに施術例を掲載しています。
3. ミラーアート
シルバーやゴールドの金属質な光沢を出すアートです。
2026年は全面ミラーより、ラインやフレンチ部分にだけ使う使い方が増えました。全面だと主張が強すぎるため、質感のアクセントとして部分使いするほうが今の空気に合っています。
バタフライやハートのモチーフをミラーで描くデザインも、夏を中心に多くご依頼をいただきました。
4. 3Dフラワー・立体アート
立体的な花やリボンを乗せるデザインは、2026年も安定した人気があります。
以前は5本すべてに乗せるオーダーが多かったのですが、いまは薬指1本だけなど、ポイント使いのご希望が主流です。全体のバランスが取りやすく、日常生活でも引っかかりにくいのが理由だと感じています。
5. マグネットネイル
磁石で模様を出すマグネットジェルは、光の当たり方で表情が変わるのが魅力です。
くすみ系のカラーと組み合わせると落ち着いた印象になり、オフィスでも使いやすくなります。単色では物足りないけれど派手にはしたくない、という方によくご提案しています。
季節ごとの傾向
| 時期 | よくご指名いただく方向性 |
|---|---|
| 春 | パステル・桜モチーフ・クリアベース |
| 夏 | 水色・クリア感・ミラー・3Dフラワー |
| 秋 | くすみカラー・ブラウン系・マット質感 |
| 冬 | ホワイト・シルバー・ビジュー多め |
季節の実例はデザインギャラリーからご覧いただけます。
長さとフォルムの傾向
デザインと同じくらい印象を左右するのが、長さと爪の形です。
2026年はミディアム丈のラウンド〜オーバルが主流です。数年前のロング・スクエアに比べ、日常生活で扱いやすく、指を長く見せる効果もあります。
自爪が短い方や深爪の方でも、チップを使えばその日のうちに理想のフォルムに整えられます。詳しくは長さ出しネイルをご覧ください。
トレンドをそのまま追わなくていい理由
ここまでトレンドを紹介しておいて恐縮ですが、流行をそのまま再現することが正解とは限りません。
肌のトーン、指の長さ、爪の形、お仕事の環境によって、似合うデザインは変わります。SNSで見た画像をそのまま持ち込んでいただいた場合でも、当店では「この部分をこう変えるともっと似合います」というご提案をさせていただくことがあります。
持ち込みデザインは大歓迎です。800色以上のカラーからお選びいただけますので、イメージをお持ちいただければ一緒に調整していきましょう。
まとめ
2026年の韓国ネイルの傾向を整理します。
- 色数を絞り、質感で見せる方向
- ちゅるん質感とワンホンが引き続き人気
- ミラー・3Dアートは全面よりポイント使い
- ベースはくすみ系が主流
- 長さはミディアム、フォルムはラウンド〜オーバル
「こういう雰囲気にしたい」というイメージだけでも構いません。サロンについてもあわせてご覧いただき、お気軽にご相談ください。
